ロンドン線のビジネスクラス、
ANAとJALはどう違う?THE RoomとA350-1000を比較
広い座面で、
くつろぎたい。
ソファのような横幅を重視する人に。
個室の設備も、
楽しみたい。
収納・スピーカー・充電の使い勝手を重視する人に。
どちらもドア付き・通路に直接出られる・フルフラット。違いが出るのは、眠っていない時間の過ごし方です。
比べるのは、ANAの777-300ER「THE Room」とJALのA350-1000。座席、2人旅、マイルの順に見ていきます。
まずは、違いをひと目で。
共通する装備も多い2つの座席。決め手になるポイントを並べました。
| 比べるところ | ||
|---|---|---|
| 座席の特徴 | 横に広い座面 | 高さ約132cmの個室 専用ワードローブ |
| 配列・席数 | 1-2-1、64席 前向き・後ろ向きが交互 | 1-2-1、54席 |
| 眠るとき | フルフラット 西川と共同開発したクッション | フルフラット、最大約198cm 体圧分散構造のクッション |
| 映画を見る | 24インチ・4Kモニター | 24インチ・4Kモニター ヘッドレスト内蔵スピーカー |
| 2人で座る | 中央席に可動式の仕切り | 中央席に開閉できる仕切り |
| 手元の設備 | 大きなテーブル、サイドテーブル AC電源・USB | 手荷物収納・ワードローブ スマートフォンのワイヤレス充電 |
長いフライト。
自分なら、どう過ごす?
横に広い座面が、いちばんの魅力。
食事が終わったら、本を開く。少し姿勢を変えて、映画を見る。THE Roomを選ぶなら、そんな起きている時間のゆとりにも注目したいところです。
幅のある座面に、大きなテーブル。眠るときにはフルフラットになります。
THE Roomは、前向き・後ろ向きが交互。
広い座面とフルフラットのベッドで、くつろぐ時間も眠る時間も。
個室の中に、欲しい機能がそろう。
上着を掛ける場所、スマートフォンの置き場、映画の音。JALのA350-1000は、機内で何度も使う設備に特徴があります。
ベッドにした姿も、見比べてみる。
JALのベッドの最大長は約198cm。ヘッドレストだけを起こせるので、横になりながら映画を見る過ごし方もできます。
1人なら窓側。
2人なら、中央席も候補に。
景色を眺めたいなら窓側、会話を楽しむなら中央2席。どちらも中央席の仕切りを開閉でき、食事や映画の合間に連れと話せます。
2人とも景色を楽しみたいなら、窓側の前後席を選ぶのもいいですね。それぞれの時間を楽しんで、到着後に感想を話す。そんな旅の仕方にも合います。
窓側
中央
中央
窓側
往路と復路は、別々に考えていい。
比較するのは東京・羽田とロンドン・ヒースローを結ぶフライト。座席が同じでも、出発時刻や到着後の予定によって、機内で眠りたい時間は変わります。往路は映画と食事、復路は睡眠。旅程に合わせて選ぶのも一つです。
マイルで選ぶなら、
まずは希望日の空席から。
同じロンドン線でも、ANAとJALでは必要マイルの決まり方が違います。以下は各社の自社マイルを使う場合の、大人1人・片道・ビジネスクラスの比較です。
例えば、2人で往復するなら4区間分。ANAが往復ともレギュラーシーズンなら合計230,000マイル。JALは全区間を基本マイルで取れれば228,000マイルです。
日程を動かせるなら、ANAのローシーズンが狙い目。2人往復で220,000マイルになり、レギュラーシーズンより10,000マイル少なく旅ができます。
広さのANAか、設備のJALか。
座面のゆとりならANA。個室の機能ならJAL。どちらもフルフラットで眠れるからこそ、起きている時間に何を楽しみたいかが選ぶ手がかりになります。
ソファのような座面で、本を読んだり姿勢を変えたり。そんな時間に惹かれるならTHE Room。 スピーカーで映画を楽しみ、上着もスマートフォンも手元に収めたいならJALのA350-1000。機内での過ごし方を想像すると、選びたい一席が見えてきます。
気になる座席を、搭乗者の写真でも。
機内食の盛り付け、ベッドにしたときの足元、手元の収納。細かな使い心地は、それぞれの搭乗記で確かめられます。
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