エティハドA350と787 Business Studioを比較|ドア・収納・2人旅の違い
同じビジネスクラスでも、ドアの有無と手元の作りには差があります。まずは「787が新型か従来型か」を確かめるところから。
搭乗記を見る8件通路からの視線や端末の使いやすさを重視するならA350が有力です。ただし従来型787 Business Studioも横になれる座席。睡眠時間を確保したい旅行では、機内設備の差より乗り継ぎ時間が効くこともあります。
01「A350か787か」だけでは、ドアの有無は決まらない


| 観点 | A350 Business | 従来型787 Business Studio |
|---|---|---|
| 座席 | フルフラット、各席から通路へ | フルフラット、各席から通路へ |
| プライバシー | スライドドア付き | A350と同じドア付き個室ではない |
| 手元の設備 | Bluetooth・ワイヤレス充電を公式案内 | 世代に応じた端子・収納を確認 |
| 比較から除くもの | A380の機内ラウンジ | 2023年導入の新787 Business Suite |
エティハドは2023年に、ドア付きの新しい787 Business Suiteも導入しています。したがって「787にはドアがない」という説明は不正確です。予約時は機材名のほか、座席図とBusiness Studio/Business Suiteの商品名を確認してください。
この比較でA350を選ぶ理由は、単にベッドになるからではありません。両方とも横になれるため、追加料金の判断材料になるのは、通路との区切りや日中の過ごしやすさです。
02充電しながら働くなら、手元の置き場に差がある

A350はワイヤレス充電とBluetooth接続を案内しています。短い出張で自分のイヤホンを使い、スマートフォンを手元で充電したい人には便利です。ただし、ワイヤレス充電の対応端末かどうかや、持ち込むケースとの相性は別に確認が必要です。
写真ではパソコンを広げたときのテーブルと肘の位置も分かります。食事を出してもらう時間と仕事の時間が重なるなら、端末を一時的に片付ける場所があるかが大切。画面の大きさだけを比べるより、自分の荷物を置いた状態を想像しやすくなります。
03従来型787の収納にも、使い道はある

写真のような脇の収納は、充電ケーブルや小物をまとめるのに便利です。一方、荷物を取り出すたびにふたを開ける構造と、すぐ手が届く平らな面では使い勝手が違います。新しい・古いという評価だけでは伝わりにくい部分です。
2人旅でも、それぞれの席で眠る時間が長いなら、従来型の中央席が十分な場合があります。隣席との距離、仕切りの高さ、席が向く方向は座席図と実物写真で確認を。どの中央席も会話しやすいペアとは限りません。
04乗り継ぎが長くなるなら、座席の差額を考え直す
図の内容をテキストで読む
- A350を優先
- 機内の個室感と端末の使いやすさ
- 従来型787を選ぶ理由
- 短い乗り継ぎ・良い到着時刻・小さい総額
例えばA350の旅程が1人3万円高く、アブダビでの待ち時間も3時間長いとします。2人なら追加6万円と、2人それぞれ3時間の待ち時間です。窓側の個室を楽しむことが旅の目的なら選ぶ理由になりますが、翌朝から予定がある旅行では短い旅程を優先する方が合うかもしれません。金額と時間は判断用の仮の例です。
日本―アブダビだけでなく、次の区間の機材と座席も確認してください。A350のドア、787の収納、A380の機内ラウンジを一つの共通商品として期待しないことが、搭乗後の行き違いを減らします。
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