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羽田でANA国内線から国際線へ。T2・T3の移動と荷物、帰国時はどう違う?

行きは荷物を受け取らず、帰りは受け取る。同じ羽田乗り継ぎでも、順番を一つ知っているだけで迷いが減る。

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羽田第2ターミナル国際線の案内
画像:MNXANL · CC BY-SA 4.0

出発は国際線のターミナルを確認。帰国時は最終地までの荷物タグがあっても羽田で一度受け取り、税関を通ってから国内線へ預け直す。

01行きは、国内線の出発空港で荷物の行き先を確かめる。

地方空港からANA国内線で羽田へ向かい、そのままANA国際線に乗る旅程。最初の空港で国際線までの手続きを済ませ、荷物を最終目的地まで預けられれば、羽田ではスーツケースを受け取らずに乗り継げます。手元の荷物控えに、海外の到着空港が載っているかを確認してから出発しましょう。

同じ予約だから大丈夫、と記憶だけで進むより、実際に渡された控えを見るのが確実です。羽田と成田をまたぐ旅程は別で、自分で荷物を運び、国際線の出発空港で預けます。ここでは羽田空港内、ANAグループ便同士の接続を扱います。

羽田乗り継ぎ:荷物は往復で流れが違う
往路と復路で変わる手荷物の流れ。空港内の位置を示す地図ではなく、手続きの順番図。画像:AirCabinHub · Original diagram

02T2内なら上へ。T3なら、乗り継ぎの案内を先に。

羽田第2ターミナル国際線施設の外観
第2ターミナル国際線施設の外観。国内線と国際線の機能を同じターミナルが持つ。画像:KyoritsuJP · CC BY-SA 4.0

ANAの国際線は第2・第3ターミナルの両方を使います。「ANAだからT2」だけでは決められません。自分の国際線便の出発ターミナルを確認し、国内線から降りたあとの「国際線乗り継ぎ」の案内に従います。

国内線到着後の進み方
国際線の出発場所移動の流れその後
T2国際線乗り継ぎの表示から3階出発ロビーへ国際線の保安検査・出国手続き
T3乗り継ぎ専用バスでT3へ1階到着後、3階出発ロビーへ

T3へ行く場合、一般の到着出口に向かう前に乗り継ぎの表示を探すと、専用動線を使いやすくなります。国際線の搭乗券が手元にないなど、手続きが残っている場合は、乗り継ぎ案内で済ませる場所を確認してから進みましょう。

03帰国時は、荷物タグが最終地でも一度受け取る。

羽田第2ターミナル国際線到着エリア
第2ターミナルの国際線到着エリア。帰国時は到着手続きを終えてから国内線へ。画像:MNXANL · CC BY-SA 4.0

海外から羽田に到着し、国内線で帰るときは順番が逆になります。羽田で入国し、預けた荷物を受け取り、税関を通ってから国内線へ預け直す。海外の空港で国内線の最終目的地までタグを付けてもらっていても、この受け取りは省けません。

T2国際線に着く場合は国内線乗り継ぎカウンターへ。T3に着く場合も、まず荷物を預け直し、国内線の保安検査を通ってから乗り継ぎバスでT2へ進む動線があります。重い荷物を持ったまま、先にターミナル間を移動しようとしなくてよい点を押さえておきたいところです。

0455分・70分・80分は、自由時間ではない。

乗り継ぎ基準は、自由時間ではない. 国内線 → T2国際線: 55分以上. 国内線 → T3国際線: 70分以上. 国際線 → T2国内線: 80分以上
図の内容をテキストで読む
国内線 → T2国際線
55分以上
国内線 → T3国際線
70分以上
国際線 → T2国内線
80分以上
図:AirCabinHub編集部
ANAグループ運航便同士の乗り継ぎ必要時間
方向羽田での条件必要時間
国内線→国際線T2へ乗り継ぎ55分以上
国内線→国際線T3へ乗り継ぎ70分以上
国際線→国内線T2の国内線へ80分以上

この時間には降機、移動、必要な検査などが入ります。80分あるから食事に1時間使える、とは考えられません。たとえば10時着・11時30分発なら時刻表上は90分でも、機外に出るまでの時間と、出発前に搭乗口へ着く時間を引けば、買い物に使える余白は小さくなります。

ラウンジや食事を楽しみたい日、子ども連れでゆっくり移動したい日は、予約時から余白を足しましょう。深夜便では日付も大切。「16日0時台発」なら、空港へ向かうのは15日の夜です。ANAは羽田で日付をまたぐ0〜3時発の国際線へのスルーバゲッジを案内しているので、国内線の日付と一緒に確かめると組み立てやすくなります。

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