ヴァージンA330neoのRetreat Suiteは追加料金に見合う?通常席との違いと2席・6席仕様
同じA330neoでも、Retreat Suiteが中央に2席の機体と、窓側を含む6席の機体があります。まず選べる配置を確かめたい商品です。
搭乗記を見る13件足元の余裕や同行者との食事が目的ならRetreat Suite。横になることが目的なら通常のUpper Classも候補です。古い搭乗記の「中央2席だけ」を、すべてのA330neoへ当てはめないようにしましょう。
01差が出るのは、ベッドの有無より足元の囲われ方


通常席にもフルフラットベッドとドアがあります。Retreat Suiteを選ぶ理由は、単に「個室になる」ことではありません。写真で見るべきなのは、横になって向きを変えたとき、足の周りにどの程度空間が残るかです。ドアがあっても上部は開いており、天井まで閉じた部屋ではありません。
Off the Beaten Pointsは通常席2Kで足元の窮屈さを指摘し、Thrifty Travelerも横向き寝で脚を動かしにくかったと記しています。一方、後者は寝具や充電設備を評価。足元の形が合わない人ほど広い席の意味が大きく、普通のベッドで十分眠れる人には追加料金の価値が小さくなる、という読み方ができます。体格や寝方による違いなので、すべての人が同じ不満を持つわけではありません。
022席型と6席型では、一人旅の選択肢が変わる

| 仕様 | 従来の262席仕様 | 232席仕様 |
|---|---|---|
| Upper Class全体 | 32席 | 48席 |
| Retreat Suite | 中央の2席 | 窓側を含む6席 |
| 一人旅の判断 | 中央席でも広さを取るか | 窓側Retreatも候補 |
「A330neo」と表示されただけでは、2席型か6席型かは分かりません。日本から別の航空会社でロンドンへ乗り継ぎ、その先の大西洋区間にヴァージンを使うなら、確認するのはヴァージンが運航する各便の座席図です。この商品が日本発区間にも付くわけではありません。
6席仕様には大型画面を備えた窓側の選択肢があり、一人旅でもRetreatを選ぶ理由が変わりました。ただし、古い2席型レビューの画面サイズ、共用ラウンジ、席番号や販売価格を混ぜると、存在しない組み合わせになります。機材名、総座席数、Retreatの位置の3点が一致してから追加購入を考えると確実です。
03対面食事を楽しむ便か、すぐ寝る便か

2人で会話しながら過ごす日中便なら、対面食事は使いやすい魅力です。ニューヨークからロンドンへ向かう夜行便で、搭乗後すぐ眠りたいなら、その設備を使う時間は短くなります。中央席を選ぶときは、広さだけでなく「一緒に何をするか」が追加料金の理由になります。
仮に追加料金が1人・片道300ポンドなら、2人の往路だけで600ポンド、両方向なら1,200ポンドです。これは現在の販売価格ではなく計算例。通常のUpper Class運賃にこの金額を足し、必要な全区間の総額で比較します。過去の搭乗記に載った安い追加料金を、そのまま今回も購入できる価格とは考えません。
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ヴァージンA330neoの日本語原文レビューは現在未掲載です。本文には同機の英語レビューへ直接リンクし、ここにはロンドン線の他社比較候補を載せています。





